今回は『ピーコックネイルのやり方』をわかりやすく説明します。
ピーコックネイルはマニキュアで作るのが難しいデザインですが、ポイントさえおさえれば失敗せずに作ることができます。
ピーコックネイルができれば、作れるデザインの幅が大幅に広がるので、ぜひ試してみてください♪
目次
ピーコックネイルのやり方を説明する前に、とても重要なポイントが3つあるので先に伝えておきます。
- ベースは絶対に塗る
- 乾くと失敗する
- 細い筆を使う
今の時点では「3つ重要なポイントがあるんだな」くらいの認識で大丈夫です。詳しくは後ほど説明します。
【STEP.1】 ベースを塗る
さっそくここで2つのポイントがあります。
1. ベースは絶対に塗る
2. 乾く前にスムーズに次のステップに進む。
とてもシンプルな事ですが、これがとっても大切。
ベースを塗らないと、マニキュアが広がらずに綺麗なピーコックネイルが作れません。それは乾いてしまっても同じなので、スムーズに次のステップに進むことが大切です。
カラーを塗る場合は『ベースコート+カラー』を指します。
もし乾いてしまったら、どうなるのか参考程度にご紹介します。
ピーコックネイルでよくある失敗がこれです。カラーが広がらずに、綺麗なピーコックネイルが作れません。
【STEP.2】 カラーを乗せる
お好きなカラーを一定間隔で乗せましょう。
このSTEPでも、乾かないようにスムーズに進めてください。
カラーの間隔、量によるピーコックの違いを参考程度に紹介します。
【カラーを詰めた場合】
【カラーを離した場合】
【カラーの量を増減した場合】
どれが正しいという訳ではありません。作りたいデザインに合わせてカラーを乗せましょう。
【STEP.3】 筆で引いてカラーを繋げる
カラーを筆で引いたらピーコックネイルの完成ですが、ここで最後のポイントがあります。
細い筆を使う!
爪楊枝や普通の筆でも作れますが、細くて筆先が広がっていない物の方が綺麗に作れます。
私のおすすめは、キャン★ドゥの『しずくライン筆』です。
実際にライン筆を使って、ラインを引いていきます。
優しく、そしてスムーズに引けば綺麗なピーコックネイルの完成です。
あとはラメやストーンなどを乗せて、トップコートを塗って仕上げましょう。
参考程度に、他の道具で作ったピーコックネイルを紹介します。
細くない筆でも作れますが、極細筆のほうが綺麗に作れます。ぜひキャン★ドゥでしずくライン筆を購入してください。
【参考】ベースが乾いたときの対策
もしもベースカラー(ここでは水色)が乾いてしまったら、カラーを乗せたあとに、一度トップコートを塗ってラインを引きましょう。
多少にじみますが、できる事はできます。
ただ、乾く前に作った方が綺麗です。
お花風ピーコック
適当にカラーをペトペト乗せて、一カ所に筆を引くと完成♪
お花風(?)のピーコックの完成です。
お花風ピーコック~その2~
カラーを適当に塗って、一カ所に筆を引くと完成♪
先ほどのお花風と作り方は似ていますが、完成するネイルの雰囲気は違います。
扇形のピーコック
カラーの層を作って爪先(または根本)に筆を引くと完成♪
とても簡単なのに、綺麗なネイルが作れます。
縦ピーコック
カラーの層を作って、上下に筆を引くと完成♪
スタッズを付けても可愛いです。
フレンチのピーコック
爪先に数色のカラーを乗せて、左右に筆を引くと完成♪
ラメやパールを乗せると可愛くなります。
ピーコック(peacock)は英語です。
日本語に訳すと、孔雀という意味になります。
慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、とても華やかなネイルが作れるのでピーコックネイルを作ってみてください。
以上プチ情報でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
最高に分かりやすいです!
私の教科書にさせて下さい✨
みかん様のお手本を見ながら練習します。
もさりんこさん、コメントありがとうございます!
分かりやすいって言ってもらえて嬉しいです(^^)
でも、恥ずかしいのでみかん様はやめてください~(>_<)笑 これからも分かりやすいセルフネイル情報お届けするので楽しみにしていてください♪