ラメのマニキュアが落ちない!
という意見をよく耳にするので100均のオフ商品を実際に使って比較をしてみました。
結果を後にするのは好きではないので、先に結論を書くとダイソーの「nail kiss」という商品が最強です。
既に結論を書いたのですが、マニキュアの正しい落とし方や、除光液の個別評価もしているのでよかったら最後まで読んでください。
間違えた方法でマニキュアを落とすと爪や皮膚を痛めてしまうので、正しい落とし方でマニキュアを落としましょう。
目次
まずは一般的なマニキュアのオフ方法を箇条書きで紹介。
- コットンに除光液をたっぷりと含ませる。
- 爪にそのコットンを10秒ほど当てて馴染ませる。
- 優しく拭き取る。
- 取れにくい皮膚と爪の隙間のカラーは綿棒に除光液を付けて押し当てる。
文章だけだと分かりにくい部分もあるので、写真付きで丁寧に解説していきます!
マニキュアオフの写真付き解説
ダイソーで販売されている『UR GLAM エナメルリムーバー』を使って、マニキュアの落とし方を説明します。
落とすのはベースコート、レッドカラー2度塗り、トップコートをしたネイルです。塗って1日放置したので完全に乾いています!
まずはコットンに除光液を垂れない程度にたっぷりと浸します。
爪にコットンを10秒ほど押し当てて馴染ませます。
取れにくいラメ入りカラーなどは除光液をたっぷり使い、数十秒~1分ほど押し当てると取れやすくなります。
ゆっくりと引きながら拭き取ります。
爪と皮膚の隙間がまだ汚いです。
もっとたくさんマニキュアが残っているときは、再び除光液を含ませたコットンを押し当てて拭き取りましょう。
隙間に残ったカラーは、コットンを巻いた爪楊枝(又は綿棒)に除光液を浸し、優しく押しあてて拭き取りましょう。
綺麗にカラーが落ちたら、手を洗ってオイルやハンドクリームを塗って保湿すればオフ完了です。
じゃあどの除光液を使えば良いのか?
ダイソーで売っている3つの商品で、実際に落ちにくいラメ入りカラーを落として比較してみました。
- nail kiss(アセトン入り)
- UR GLAM エナメルリムーバーシート(ノンアセトン)
- UR GLAM エナメルリムーバー(アセトン入り)
ベースコート、ラメ入りカラー2度、トップコートを塗って、1日経過した爪で試しています。見るからに取れにくそうです。
ダイソーの超便利アイテム『nail kiss』
最初に結論を書くと、この商品買っておけば間違いありません。
使い方は簡単で、ボトルに指を付けて数秒クルクル回すだけ!
クルクルして取り出すと~
すでにほとんど取れています。
このくらい取れていればコットンで拭くだけで完全に取れます。
コットンで優しく拭き取ると~
完全に落とすことができました。
正直この『nail kiss』びっくりするほどよく落ちます。
ラメの入っていないカラーで試してみたら、数秒クルクルするだけで完全に取れました。本当におすすめです♪
ダイソー『UR GLAMエナメルリムーバーシート』
この商品は除光液を浸したシートが入っているので、コットンを用意する必要がなく手軽に使うことができます。
さっそくこの商品の実力を見てみましょう。
数十秒押して馴染ませ、優しく引きます。
1度ではほとんど取れませんでした。
なので、2度、3度、4度と繰り返します。
だいぶ取れてきました。もう少し♪
5回目で完全に拭き取ることができました。
アセトンフリーの商品なのでラメ入りカラーなどの取りにくいカラーとは相性が悪いようです。普通のカラーであればもっと簡単に取れます。
手軽さは抜群なので、普通のカラーで使うには良いかもしれません。あとこの商品は香料が強めでメロン?のような香りがしました。
ダイソー『UR GLAMエナメルリムーバー』
普通のアセトン入り除光液で試してみます。
たっぷり除光液を浸したコットンを数十秒馴染ませて、拭き取ります。
先ほどのリムーバーシートよりは取れています。
もう1度。
2度でかなり取れました。
もう1度。
3度で完璧に取れました。
普通の除光液ですが、価格が100円ということを考えればコスパは良いと思います。
オフのあとは手が荒れてしまうので、しっかり洗ってオイルやハンドクリームを塗りましょう。
アセトンは爪を痛めてしまうので、なるべくアセトンフリーの商品を使いたいという方は、ちょっと高いのですがOPIのアセトンフリーポリッシュリムーバーを使ってみてください。
この商品、ラメでも普通に落とせるので買って損はありません。落ちないストレスが半減します。
100均で自信をもっておすすめと言えるアセトンフリーの商品が出たら更新します。今現在OPIと戦えそうな商品はありません。