このカラーがもっとクリア感あれば良いのにってときありますよね。
そんなときに役立つ『スポンジネイル』のやり方をご紹介します。
このスポンジネイルはカラーの色味を自分の好みで調整できるだけでなく、次のような効果もあります。
- 利き手に塗るのも簡単
- 色ムラが目立たない、爪キワが自然
- 乾くのが早い
スポンジネイルでグラデーションネイルを作るのは有名だけど、実はワンカラーを塗るのにも有効。色味を調整できるのでオフィスネイルで活躍します♪
目次
スポンジネイルの紹介・やり方
スポンジネイルは自然にふわっとしたカラーになるから色ムラが目立たなくなり、爪キワも綺麗に塗れます。
実際に爪に塗ったので色ムラと爪キワに注目してみてください♪
凄い可愛いの一言に尽きます。このふんわりした自然な感じ、オフィスネイルで大活躍間違いありません♪
色ムラが出やすいカラーでもスポンジを使えばふわっと自然なネイルになります。クリア感が可愛い♪
スポンジネイルのやり方はとても簡単です。
- スポンジにカラーを馴染ませる
- 馴染んだスポンジで爪にポンポン
簡単だけど、コツ・ポイントがあるので写真と一緒に解説していきます。
【STEP.1】 スポンジを馴染ませる
スポンジにカラーをつけて、いらない紙などの上で軽くポンポンして馴染ませます。(小さい面を使うのは皮膚にカラーがつきにくくするため。)
ここでポイントをひとつ!
スポンジはきめの細かいメイク用スポンジを使ってください。
きめが細かいスポンジを使うことで自然なふんわり感が出せます。
100均だとダイソーの水で膨らむメイク用スポンジが優秀です。個数も多くてコスパ最強。もうこれを使ってください!
【STEP.2】 爪にポンポン
スポンジを優しくポンポンして、爪にカラーをのせていきます。
このとき1回でカラーをつけようとせずに、うっすらつけるのを1~3回繰り返すことが成功の秘訣です。
クリア感のあるネイルが作りたい場合は1回、濃くしたい場合は2~3回と調整してください。
爪のキワの自然さ、綺麗さに注目です♪
ふんわりと自然なネイルが作れることがメリットなのに、ベトって感じのネイルになって失敗。
失敗の原因をいくつか挙げていきます。
使っているカラーの量が多すぎるか、いらない紙でポンポンして馴染ませるのが足りていない可能性があります。
しっかりとポンポンして馴染ませてから使ってください。
爪に強くポンポンしたり同じ箇所を何度もポンポンすると、一度爪についたカラーが剥がれて逆にどんどん汚くなります。
なので1回あたり薄っすら色をつける。これを1~3回繰り返すのが大切です。
わざと何度もポンポンして失敗するのもいいかも。1度やってみると、どれくらいで失敗するか感覚が掴めると思います。
スポンジにカラーが固まるとふんわり感がでません。1~2回使ったらハサミで切ってから新しい面を使いましょう。
馴染ませるための紙(写真はアルミホイル)も汚くなったら変えてください。
薄っすら色がついているだけなので、強いハケ圧でトップコートを塗ると色が溶けて少しだけ線が入ります。(薄い色だと分からないので濃いピンクで説明)
優しく塗るようにしてください。
トップコートを塗るのが早すぎる可能性もあります。少しだけ待ちましょう。
皮膚にカラーがついた場合は、コットンや綿棒に除光液をつけたものを押し当てて拭き取りましょう。
皮膚につかないように小さいスポンジの面を使うのがオススメです。(特に縦長が便利)
薄いピンクやベージュだと皮膚についても目立ちませんでした。
スポンジネイルのカラー紹介
ハケを使ったカラー、スポンジを使ったカラーの比較を一気にご紹介します。
スポンジだと1度塗りよりクリアなカラーも自由自在です。
スポンジでポンポンする回数次第で、1度塗りと同じくらいの濃さも作れます。
パープルも肌馴染みの良いクリアなパープルになります。
黒のドットや花柄などを入れてシースルーネイルとして使えそう♪
クリア感のあるグリーンってとっても可愛い♪
1度塗りを綺麗に塗るのは技術がいるから、スポンジの方が簡単かも。(もちろんスポンジの方が難しいって人もいます)
スポンジの使い方次第で濃い、薄いも自由自在。
好みのベージュってありますよね。調整できると便利です♪
ラメの密度を調節できるので使い勝手がよさそうです♪
あとがき
今回ご紹介したスポンジネイルは「不器用で爪のキワが綺麗に塗れません」というコメントが届いたのでご紹介させていただきました。
これからもコメント頂いたことには全力で対応するので、ネイルに関する疑問等あればお気軽にコメントを送ってください。よろしくお願いします♪
もっと言うならブログやTwitter、Instagramでこのサイトを紹介してもらえると嬉しいです♪(頑張って作ってるから見てもらいたい)